堺市 アンテナ工事
堺市にお住まいのお客様からアンテナ工事のご依頼をいただきました。
老朽化により転倒していたため、新しいアンテナを設置させていただきました。
「テレビの映りが悪い」などのお悩みがございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。
また、アンテナは身近なものではありますが、普段目にする機会も少ないので修理や交換のタイミングが分かりづらいもの。
アンテナに関する知識を以下に掲載いたしますので、是非ご覧いただければと思います。
アンテナの寿命は約10年!
以前アンテナ設置工事をしてから何年経ちましたか?
アンテナの寿命は約10年といわれています。
ひとつの目安として、地デジ配信が始まった2003年以降すぐにアンテナを交換した方は、すでにアンテナの寿命を迎えているかもしれません。
自然環境にも左右されるので一概にはいえませんが、基本的には屋外で天候の影響を直に受けてしまうため、約10年ほどで老朽化してしまいます。
要因は様々ですが、安全面・テレビの映りを考えると「10年過ぎたらメンテナンス」と覚えておいて損はありません。
また海沿いに住む方はこまめに点検しましょう。
潮風によってサビが通常よりも早く進むため、10年といわず定期点検がベストです。
アンテナがTV波を受信してからテレビが映るまでの仕組み
TV局が撮影した映像はケーブルをつたって電波塔へ、そして家庭に届きます。
これを受け取る窓口がアンテナです。
アンテナはまず雑音などの侵入を防ぐため、受け取った電波をブースターという増幅器で強度を高めます。
高い強度をもつ電波はコンセントケーブルを通り、チューナーにたどり着きます。
チューナーはいわば「電波を映像に変える改札」で、無事改札を抜けると映像が映るというわけです。
なお、ふたつの部屋でTVを観るためには、分配器が間に必要となります。
この流れから「TVが映らない」という原因は様々に考えられますが、すべての始まりはアンテナなのです。
アンテナの基礎知識
TV放送の地上波アンテナは2種類に分けられます。
▼ VHFアンテナ
アナログ放送専用の受信アンテナ。アンテナの横棒が少ない。
▼ UHFアンテナ
現在主流のデジタル受信アンテナ。アンテナの横棒が多い。
それぞれ受信できる幅があり、アナログ受信帯域でデジタル受信ができないので、VHFからUHFへ買い替えた方も多いでしょう。
地域によってはVHFアンテナのままデジタル放送が受信できるケースもありましたが、その場合ずっと古いアンテナを使い続けているということになります。
老朽化したVHFアンテナが放置され、落下事故につながるケースや屋根そのものを破損させてしまうことも……。
お使いのアンテナがVHFでしたら、一度プロによる点検・交換をすることがおすすめです。
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